山本太郎

Taro Yamamoto

所属

アドビ システムズ 株式会社

職種
日本語タイポグラフィ、シニア・マネージャー
活動内容

研究論文等


2007年 論文「タイポグラフィにおける文字の大きさに関する考察」、『タイポグラフィ学会誌01』、タイポグラフィ学会。


2008年 論文「Morison のタイポグラフィの定義に関する考察」、『タイポグラフィ学会誌02』、タイポグラフィ学会。


2009年  論文「『常用漢字表』の「前書き」についての考察」、『タイポグラフィ学会誌03』、タイポグラフィ学会。


2010年  研究ノート「いわゆる電子書籍に関する断片的考察」、『タイポグラフィ学会誌04』、タイポグラフィ学会。


2012年 「書評 小林龍生著『ユニコード戦記』」、『タイポグラフィ学会誌05』、タイポグラフィ学会。


2015年 研究ノート「ドイツ工作連盟の1914年ケルン会議での「定型化・標準化」の論争に関する疑問点」、『タイポグラフィ学会誌08、タイポグラフィ学会。


 


活動内容


1961年 京都市に表具師の長男として生まれる。


1983年 武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科を卒業。板東孝明氏との共同研究(『ブック・タイポグラフィ考』)を卒業論文とする(優秀賞受賞)。株式会社モリサワに入社。以後、1992年3月末まで、同社の広報印刷物・出版物の制作および光学式手動写植機用文字盤書体、デジタル・フォントの開発に従事。


1984年 ヘルムート・シュミット氏がデザインした『タイポグラフィ年鑑1985』(日本タイポグラフィ協会、1985年)の特別寄稿ページの欧文組版作成にあたってシュミット氏の監督の下、進行役を務める。


1986年 ヘルムート・シュミット氏とウォルフガング・ワインガルト氏による"eine korrespondenz entstanden durch das japanische typographie jahrbuch"、TM (Typografische Monatsblätter) No. 5、1986年の欧文組版を担当する。


1990年 「デジタル・フォントにおける方法論の現在」、『エヴォリューション1』朗文堂、1990年に掲載。


   「東西活字講座 欧文編」、『たて組・ヨコ組』、モリサワ、1989-1990年に掲載。


1992年 アドビ システムズ 株式会社に入社。以後、アドビ システムズの日本語デジタル・フォントの開発に従事し、小塚昌彦氏によるデザインの小塚明朝、小塚ゴシック、西塚涼子氏によるデザインのりょう、りょうゴシック、かづらき、源ノ角ゴシックなどのフォント開発に関わる。また、日本語タイポグラフィ関連技術の開発にも関与し現在に至る。


1993年 「欧文タイプフェイス問答」、『タイポグラフィクス・ティー誌』No. 155、日本タイポグラフィ協会。


1997年 「John Cageのメゾスティック」、『文字百景』042、朗文堂。


1999年 国際タイポグラフィ協会(ATypI)国別委員の年次報告、1999年以後、継続して執筆。


2000年 「基礎からのタイポグラフィ」、『デザインの現場』、美術出版社。『再現か表現か』、(河野三男氏と共著)、朗文堂。


2001年 「基礎からのタイポグラフィ 実践編」、『デザインの現場』、美術出版社、2001-2003年。


2003年 「P. S. Fournierの項」、『欧文書体百花事典』、朗文堂。「タイポグラフィの技芸は生き続ける("The art of typography survives forever.")、ヘルムート・シュミット編、TM (Typografische Monatsblätter)、1. 2003、Union Comedia of Switzerland for the advancement of education。スタン・ネルソン氏著の「活字の鋳型、その歴史をたどる」の翻訳、『日本の近代活字』、近代印刷活字文化保存会。


2005年 「タイポグラフィ時評09 タイポグラフィにおけるモダニティを探る」ロビン・キンロス、『モダン・タイポグラフィ』(Modern Typography)第2版、Hyphen Press、2004年の書評)、『アイデア』309号、誠文堂新光社。「現代日本のタイポグラフィを展望する」、『アイデア』310号、誠文堂新光社。「タイポグラフィ時評10 秀英体の形成と歴史的変遷」(片塩二朗、『秀英体研究』、大日本印刷、2004年の書評)、『アイデア』311号、誠文堂新光社。


2006年 「タイポグラフィ」の項目、『現代デザイン事典』、平凡社。


2007年 「ヤン・チヒョルトとマックス・ビルとの論争について考える」、『アイデア』321号、誠文堂新光社。"On Robert Buchler's typography poster"、ヘルムート・シュミット編、TM (Typographische Monatsblätter)、3. 2007、Union Comedia of Switzerland for the advancement of education。


   「フルニエの花形装飾活字」、『アイデア』325号、誠文堂新光社。「クリストファー・バーク著『Active Literature』」、(Hyphen Press、2007年の書評)、『アイデア』325号、誠文堂新光社。


2008年 「書評『ふすま 文化のランドスケープ』」(向井周太郎先生著の同名書、中央公論新社、2007年の書評)、『基礎デザイン学』03[2007]、基礎デザイン学会。


2010年 「タイポグラフィ」の項目の改訂、『現代デザイン事典』、平凡社。


2013年 「19世紀から20世紀におけるタイポグラフィの伝統と革新」、『タイポグラフィ2つの潮流』、武蔵野美術大学美術館・図書館。


   「日本におけるヤン・チヒョルト」、『ヤン・チヒョルト』、DNP文化振興財団。


2014年 「清原悦志のデザインと造形」、『アイデア』364号、誠文堂新光社。


2016年 「ヘルムート・シュミットの作品展覧会man made, nature made」、『typographic reflections 12』、ヘルムート・シュミット氏発行。

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