『欧文書体百花事典』普及版刊行記念特別連続講演会
![]()
・・・タイポグラフィとは、書物の制作をおもな対象として、印刷物における文字活字を中心とした情報の相互伝達のことであり、それはまた「実技・実践」を基礎としながらも、魅力にあふれた「知の領域」と「美の領域」とを内包する学問でもあります。・・・(前書きより)
今から10年前、株式会社 朗文堂より刊行された『欧文書体百花事典』は、当学会員も調査・研究・執筆に参加した書籍です。今回は10年前の「その後」を普及版の刊行を記念して特別連続講演会を開催いたします。第1回目は演題を「ボドニーローマンからの変遷 Giovanni Mardersteig」と題し、講師を片塩二朗氏がつとめます。計6回行われる講演会には当学会員も講演者として参加いたします。みなさまのご参加をお待ちいたしております。詳細は朗文堂ホームページをご覧ください。