『欧文書体百花事典』普及版刊行記念特別連続講演会(第2回)

・・・面白いことにひとつの活字書体を理解すると、ほかの活字書体はほとんど同一の方法で比較的簡単に理解できるようになります。ですから本書のなかから、まず最初にひとつの活字書体を選び出して、それを徹底的に理解して、学ぶことからはじめましょう。(前書きより)
『欧文書体百花事典』普及版刊行記念特別連続講演会 第2回目は、杉下城司氏による「サンセリフの次なる模索 ローマン・サンセリフ」です。杉下氏は本書に「BASKERVILLE TYPES」「FUTURA」「ERIC GILL」に関する執筆を担当。今講演においても文字に対する深い造詣をご披露くださいます。また、当日は資料展示、アダナ機を用いた関連書体による活版ワークショップも行われます。みなさまのご参加をお待ちしています。詳細は朗文堂ホームページをご覧ください。 http://www.robundo.com/robundo/blog/