2017.10.30

メディア・ルネサンス 平野富二生誕170年祭

2017年11月24日 金曜日から26日 日曜日にかけて『メディア・ルネサンス 平野富二生誕170年祭』(主催: 朗文堂 サラマ・プレス倶楽部)が日展会館 新館にて開催されます。こちらの催しに、タイポグラフィ学会は全面協力をしております。

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会期:  2017年11月24日 金曜日-26日日曜日 10:00-17:00
*最終日は15:00まで
会場: 日展会館 新館 東京都台東区上野桜木町2-14-3
入場料: 無料
* 催事の一部には参加費が必要なものもあります
* 展示のほか、講演会、活版ゼミナール、産業人掃苔会を開催

本学会は昨年開催されました『Viva la 活版 ばってん 長崎』に続いて協力をおこなっております。2016年はこちらの催しにあわせ、タイポグラフィ学会 創立10周年記念として長崎研修をおこないました(下記は『Viva la 活版 ばってん 長崎』の様子となります, 2016年)

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 |「長崎研修」が無事終了いたしました(2016.5.15)
   http://www.society-typography.jp/news/2016/05/post-17.html

昨年の開催地となりました長崎は活版印刷術が伝搬した地、今回はそれがもたらされた江戸・東京へと続きます。

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主催: 朗文堂 サラマ・プレス倶楽部
160-0022 東京都新宿区新宿2-4-9
協賛: 株式会社 IHI / 株式会社イワタ / 株式会社モリサワ
協力: 平野ホール /「平野富二生誕の地」碑建立有志の会 / タイポグラフィ学会

以下は朗文堂ウェブ・サイトからの引用文となります。
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『メディア・ルネサンス 平野富二生誕170年祭』
ことしは、近代産業近代化のパイオニアとして、東京築地活版製造所と東京石川島平野造船所(現 IHI)の創業者: 平野富二生誕170年にあたります。

プレイベント「江戸・東京 活版さるく」(11月11日 土曜日 開催)では、長崎に設けられた「海軍伝習所」「医学伝習所」「活版伝習所」などの施設と人員とモノが、いつ・どこに・どのように江戸と東京にもたらされ、どのように消長したのかをバスツアーで探ります。

11月24日 金曜日 -26日 日曜日に日展会館 新館を主会場として開催される『メディア・ルネサンス 平野富二生誕170周年祭』も盛り沢山の企画で皆さまをお迎えいたします。

|朗文堂NEWS|
http://www.robundo.com/robundo/blog/




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