2018.9.28

第14回 タイポグラフィ学会総会・『タイポグラフィ学会誌11号』刊行内容披露会が無事終了いたしました

9月24日(月曜日・祝日)に第14回 タイポグラフィ学会総会ならびに『タイポグラフィ学会誌11号』刊行内容披露会として、一般有志の参加者を含めた「江戸・東京 活版さるく」報告会をおこないました。

「江戸・東京 活版さるく」は朗文堂サラマ・プレス倶楽部の主催で、2017年に催された「メディア・ルネサンス  平野富二生誕170年祭」の一環として、それに先立つ11月11日 土曜日に実施されたものです。こちらには当学会も全面協力いたしました。

この「江戸・東京 活版さるく」は幕末から明治にかけての活版印刷および平野富二ゆかりの地をめぐるものです。都内合計50箇所におよんだ当日の見学の様子が、日吉洋人会員(タイポグラフィ学会 事務局・「平野富二生誕の地」碑 建立 有志の会 事務局長)より報告されました。


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『タイポグラフィ学会誌11号』には、こちら
「江戸・東京 活版さるく」についての詳細が研究レポート(大石 薫会員)として、詳細地図(春田ゆかり会員)として掲載されます。

なお『タイポグラフィ学会誌 11号』は10月末から11月にかけての刊行を予定しております。あらためてこちらのサイトにてお知らせいたします。

たくさんの皆様のご支援により、タイポグラフィ学会も14期目をむかえることができました。今後とも引き続き、よろしくお願いいたします。



第14回 タイポグラフィ学会総会
『タイポグラフィ学会誌11号』刊行内容披露会

2018年9月24日(月曜日・祝日)
於: 学校法人専門学校 東洋美術学校 C棟C2教室




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